HATI JAPAN は多様な文化・多様な言語・多様な発達特性を前提として、どんな背景を持つ子どもにも発達支援を行うNPOです。

インクルーシブな社会に向けて

 

地域の「居場所」づくりプロジェクト

今、わたしたちの社会には、加速する少子高齢化と経済格差、価値観の多様化といった問題があります。

外国につながる人々や子ども・保護者だけでなく、高齢者、障害者、全ての人々にとってのインクルーシブな「居場所」づくりは、喫緊の課題です。

HATI JAPANは、住民の方々や地域活動団体と協力し「中野区鷺宮地域に外国ルーツの人や子ども、保護者のための『居場所』を作る事業」に取り組んでいます。

 

「げつよう②・④ひろば」(げつよう に・よん ひろば)

 

鷺宮西住宅集会所(東京都中野区鷺宮2-50)

月2回(第2・第4月曜日)16:00〜17:30

外国ルーツの子どもの学習支援・保護者の相談

*この事業は、赤い羽根中央共同募金会「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」 を受けています。

 
 
 
 
 
 
 

「いんくるスペースさぎのみや」

 
鷺宮区民活動センター(東京都中野区鷺宮3-22-5)
 
月2回(第1・第3土曜日)14:00〜16:30
 
「学校がちょっと苦手」「大人と一緒に宿題したい」「自分に合った勉強をしたい」
多様なニーズを背景とする子どもの学習支援・保護者の相談
 
*この事業は、「令和5年度中野区区民公益活動に関する助成」 を受けています。
 

海外での支援活動

HATI JAPANでは、インドネシア共和国バリ州で発達支援の活動を行なっています。

バリ島に住む人々の、文化・国籍はさまざまです。

現地での子どもたちの発達相談や、幼稚園・学校でのコンサルテーション、専門家・一般向けの講演会などの経験は、多文化・多言語の子どもの発達に関する幅広く深い知見をもたらしてくれます。

現在、新型コロナウイルス感染症により海外での支援活動は休止していますが、オンライン会議システムによって現地と日本をつなぎ、園・学校のコンサルテーションを継続しています。

 

 
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